水処理施設の維持点検作業は、槽の単位、装置や付属機器類の作動状況、施設全体の運転状況及び放流水の水質等を調べ異常や故障を早期に発見し、予防処理を講ずる作業です。
活性汚泥法は、好気性微生物の働きを基礎にした廃水の浄化法です。微生物の働きにより有機物を分解して浄化機能が発揮されますが、その微生物の働きやすい環境を作り出すことが維持管理の重要な役目です。
その施設の設計時に定められた性能を維持し且つ施設の機能を保全させるために行う技術上、運営上の系統的業務をいいます。
KSSでは、技術とサービスをモットーに下記の維持管理作業を行い、施設の正常な機能確保につとめています。
■平常時に行われる管理作業(保守・点検・補修・調整・清掃)
■簡易水質検査・公用水質検査(BOD・COD・T-N・T-P等)
■汚泥調整作業と余剰汚泥の搬出(バキューム車、市町村認可)
■管理記録の作成、利用、保存、書類の提出
お任せ下さい維持管理 |
水処理施設の維持管理は法で定められた有資格技術者によって管理されなければなりません。
KSSでは、技術管理者を含め多数の優秀な管理技術者を有しております。
KSSは、自社内水質検査設備を完備しておりますので水質検査証明書を正確、且つ迅速に提出できます。 |
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